Ver.2.1.0 (2020年7月31日リリース)からVer.2.1.1(2020年12月8日リリース)への追加変更事項には以下のものがあります。
新機能・追加機能
不具合修正
異常終了
以下のような状況で異常終了する問題を修正しました。
-
コマンドラインからQuickMeshを起動する際に、存在しないファイルのパスを引数で渡した場合。
-
特定のファイル形式で保存しようとした場合。なお、この問題はVer2.1.0で新たに発生しました。
意図しない動作
以下のように不備のある動作を修正しました。
-
Convert→Conbert to Polyhedralにて、Divide at Curved Pointを有効にしたときに余計なNodeが残る場合がある。
-
Tetrahedronなメッシュについて、Convert→Convert to Polyhedralを動作させると、フェイスに抜けが出来る場合がある。
-
特定のメッシュでConvert→Convert to High-Order Elements→Unify Cellsに失敗する。
-
ファイルの入出力動作を中止してQuickMeshを閉じた後もファイルが開かれたままになる。
-
CRUNCH CFD Mesh形式のサイズの大きなファイルが読み込めない。なお、この問題はVer2.1.0で新たに発生しました。
-
構造格子のQuickMesh形式ファイルの読み込み時のMerge のオプションについて、不可逆変換であるのでオプションそのものを表示しないようにしました。
-
構造格子でないメッシュに対して操作したときにRestore Surface Zoneが正常に動作しない。
-
カーソルによるウィンドウリサイズ時にカーソルのアイコンが変わらない。なお、この問題はVer2.1.0で新たに発生しました。
-
Magnifyにてサブウィンドウの形を変えられない。なお、この問題はVer2.1.0で新たに発生しました。